新調理システムとは、調理を科学した数値による高度なマニュアル化と、それを活かす電化厨房機器の優れた制御性により、あらゆる調理のシーンに進化をもたらしま、「真空調理法」や「クックチル」といった調理法・保存法を取り入れた、新しい調理法です。美味しさの均一化や作業効率の改善、マンパワーコストの低減、高い安全性の確保などに効果を発揮し、飲食業が抱えるコスト削減や衛生管理の徹底といった課題を解決する調理法として、近年さまざまな現場で注目を集めています。
「さくらふじグループ 株式会社大富士(旧大富士給食)」では、2005年に工場を新築し、HACCPとの相性の良い電化厨房を導入、新調理システムを確立しました。
衛生管理の徹底が容易になり、優れたコントロール性能で、調理作業の効率も大幅にアップ。各作業エリアを、「汚染」「準清潔」「清潔」「高度清潔」の4つの区域に分けて、交差汚染の防止と温度管理の徹底をはかっております。工場内での食材と人の流れを一方通行にし、管理区分を明確化することで、「交差汚染・二次汚染を防止」する最適な環境を実現しております。
クックチル | 加熱調理した食品を急速冷却しチルド状態で保存し、提供直前に再加熱・最終調理します。 |
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真空調理 | 食材を生のまま、もしくは予め加熱処理したものを真空パック・加熱調理し(芯温75℃1分以上)、急速冷却(加熱終了後90分以内、芯温3℃以下)、冷蔵保存(0℃~3℃、5~10日間)、再加熱により提供します。(調理時間の平準化・二次汚染の防止が可能) |
T・T管理 | 食材の検収から食事の提供までの調理工程全般を通じて行う、温度(Temperature)と時間(Time)を徹底管理します。 |
以上のことから、さくらふじグループ 株式会社大富士は、 おいしくて安全な食事をご提供しております。
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- 売上・利益の安全確保
- コストダウン
- 生産性の向上
- 安全性の確保(衛生面)
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- 安全で快適な作業環境
- ゆとりある
作業スケジュール - 土日休日、早朝出勤の
軽減
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- おいしさ
- 適時適温
- 選択メニュー
- 安全性